FC Veteranosのブログ

FC Veteranos代表の伊藤 浩嗣が主にサッカーとトレーニングについて語ります。

ロシアワールドカップ予想

 さてワールドカップが近いので 恒例のワールドカップ予想をやります。
 予想を始める前にまず出場国の個人的偏差値ランキングを発表します。
 
1位 ブラジル
2位ドイツ
3位 スペイン
4位 フランス
5位 コロンビア 
6位 アルゼンチン
10位 ベルギー
17位 ナイジェリア
19位 ペルー
20位 メキシコ
22位 エジプト
23位 スイス
24位 モロッコ
25位 韓国
26位 日本
28位 パナマ
29位 オーストラリア
30位 ロシア
32位 イラン  
 
 偏差値は単純に代表チームの強さだけではなくその国のサッカーの文化レベルを考慮に入れています。 異論反論もあると思いますが この偏差値ランキングからさらに 5つにグループに分けて 各国別に解説します。
 
 
第一グループ 優勝を狙う国
 
ブラジル
ブラジルは今回の優勝候補だと思います。 なんといっても前回の 惨敗 を払拭すべく優勝を狙いにくると思います。 ただ懸念事項としては 年々選手の個性がなくなってきて ヨーロッパ的な選手が非常に増えてきました。 そういった意味で ライバルの ヨーロッパの優勝候補は以前よりも ブラジルに対して 与し易いと考えてるのではないでしょうか。
 
スペイン
スペインも優勝候補ではあると思いますが 以前ほどの強さはないと思います 。イニエスタが衰えた影響が どのくらいなのかが気になるポイントです。
 
ドイツ
ドイツは相変わらず優秀な選手を揃えています。 前回の優勝国であり 優秀な若手もどんどん出てきているので今回も有力な優勝候補ではあります あえて欠点を挙げるとすれば ラームの引退 フォワードの選手層が薄いということではないでしょうか。
 
フランス
フランスも今回は非常に良い選手を揃えています。ただし恒例の内紛が起きるかどうかが懸念事項です。内紛がなければ 今回は優勝のチャンスです。 各ポジションに優秀な選手を揃えていて 穴が見当たらないので 個人的には今回の 優勝国はフランスだと思います。
 
 
第二グループ  ベスト4を狙う国
 
コロンビア
コロンビアは前回よりも選手層が厚くなったと思われます。 ファルカオが復帰したので より得点力は高まっています。 ただそれでも優勝 狙うには タレントが足りないと思いますので第2グループになりました。
 
アルゼンチン
アルゼンチンは残念ながら優勝候補ではないと思います 国内のリーグの衰退は明らかで、有望な若手はほとんどおらず確実に選手層は薄くなっています。 メッシは健在ではありますがスピードの衰えは年々出てきています。 さすがに2.3人にマークされては活躍は難しいでしょう。 ディフェンス陣、ミッドフィルダー陣にはタレントがほぼいないので 8人で守ってカウンターという戦術を取らないとスキが多いと思います。
 
イングランドはおそらく育成の成果もあって最近は有望な若手が出てきて期待が持てると思います。 ただしやはり優勝は今回は厳しいのでベスト4が目標だと思います 。ハリーケイン の 調子次第では ベスト4は十分狙える目標だと思います。
 
ウルグアイはおそらく前回に比べてタレントは少なくなったと思われるので ベスト4は正直厳しいかもしれません 。守備はやはり固いのである程度計算は立つと思いますのでベスト16はもう間違いないでしょう。 決勝トーナメントを勝ち上がっていくには PK戦狙いなどしぶとく戦っていく必要があると思います。
 
ポルトガルクリスティアーノロナウドの調子次第ではありますが クリスティアーノロナウドを活かす ミッドフィルダーの選手 、 ディフェンスの選手 などは 十分ではないと思うので 固い立ち回りが求められると思います。
 
ベルギー
ベルギーは最近優秀な選手を輩出しており FIFA ランキングも上位に位置しています。
ビッククラブに所属する選手も 非常に多いですが 国際舞台の実績においては 目立った成績はないので今回のワールドカップは非常にチャンスではあります 。
 ただ巷で評価されているほど私はベルギーが優秀だとは思いません、 選手のネームバリューを考慮してベスト4はあると思いますので、 一応第2グループには入れましたがおそらくベスト8 になるんじゃないかなと思います。
 
 
今回は第2グループまで書きましたので次回は日本を含めた 第3グループ、第4グループ、第5グループのチームについて書いていきます。

FC veteranos ではおだてるような指導はしない

  日本では あまり面と向かって きついことを言うようなことは少なくなってきましたが、 私は指導する時にはその人のためであれば きついことを言います 。

 ただそれは昔の部活動のようにただ文句を言っているのではなくて、 根拠に基づいた上で指摘を行っているのです。

 

 私にとっては一応来てくれる方に関してはお客さんのような 扱いではあるのですが それでもおだてるのようなやり方はしません。

  それはその人のためにならないからです。

 おだてを求める人、 ご機嫌取りを求めている人は 他のクラブをお勧めします。

 

  FC Veteranosは上手くなりたいと思う人が 合理的な練習を求めて訪れる場所であると思うので しっかりと目的を持った上で練習をしていただいています 。

 

 指導始めて半年近く経ちますが 人によっては 練習参加をお断りさせていただいている場合もあります。

 

 それは先ほども述べた通りにしっかりとした目的があった上で 練習を行うというのではなくて、 なんとなく 上手くなりたいという曖昧な動機の方、サッカーの本質に対して理解が無い方などに関しては お断りさせていただいております。

  目的がなければどこに向かっていいかも分かりませんし、真剣に取り組もうという姿勢も出てきません。そのような方の指導を行うのは 非常に困難です。

 

 私はやる気と目的のある方にはトレーニングを提供することはできますが、そうでない方に指導を行うのは、残念ながらお互いに時間の無駄なのです。

 

 もし今練習参加を検討されている方は 時間を無駄にしないためにもしっかりと自分の状態を分析して目的を立ててから 練習に参加していただくことをお勧めします 。

 

身体全体を連動させて動かす


ジェラードVSスコールズ 超絶ロングパス集

 

 サッカーでよく言われるのが足を振ってキックするのではなく、身体全体を動かせと言われます。

 

 今回は身体全体を使いたい理由を説明します。

 

 身体は基本的に自然と全体が連動して動くようになっています。

 

 例えば、普段歩いている時は足の動きを意識すると思いますが、意識しなくても腕も動いています。

 この時に腕を動かさないように力を入れると足が動きにくくなります。

 このようにどこかの部分に力が入っていると動きが制限されてしまうので運動時は

力を抜くことが大事です。

 

 次に大事なのが動かす順番です。効率よく動くには体幹の部分が先に動き、体幹から末端までの関節を順番に動かす必要があります。

 

 特に意識しなくても自然と体幹から動いてくれるはずですが、先に末端の部分を使ってしまうと動きにブレーキがかかってしまいます。

 

 上手く体幹部の筋肉で生みだしたパワーが末端に伝われば、末端部はしなるように動くと思います。

 

この2つのポイントを踏まえて、キック動作を解説すると

 

1 キックしたい方向に重心を倒す

2 右足なら右胸、左脚なら左胸を素早く前に出す。

3 胸を前に出すと自然と足が前に出るので、

  蹴り足の力抜き、軸足の軸を崩さないまま、軸足を

  前方に伸ばしながら蹴り足をボールに押し込む。

 

 大まかに言うとこのような動作になります。

強いキックをするためには力感を求めるのではなく、

素早く上半身を動かして足を鞭のようにしならせ、

インパクトの瞬間に軸足を使って蹴り足をボールに

押し込むと伸びるボールを蹴れると思いますので

上手く蹴れないと感じる方は試してみてください。

 

 

日本では100%でプレーできない

大人になってから学ぶサッカーの本質さんの ”日本でサッカーしてても心から楽しめない ” 記事を 読んだのですが 私も同じような印象を受けました。

 日本では 自分のプレーを出すことが 難しいため なかなか自分のリズムを出すことができません。更に日本のではあれをやるなこれをやるなという言い方が非常に多いので、 積極的にプレーすることも出来ません。

 他にも色々気になることはありますが特に気になるのが文句です。

 例えば強く当たられた時、指示されたことに対する反発、自分が気に食わないと露骨に不機嫌な顔をするなど、子供のような態度を取ります。そのような人間のご機嫌を取りながらプレーしなければいけないのであれば、自分の能力を100パーセント出すどころではありません。

 そんな状況ではイライラしてプレーする気が失せます。このようなモチベーションが失われる状況でサッカーやっているうちに、サッカーが面白くなくなってしまったので私はサッカーをやめました。

 日本サッカーの最大の問題点は、能力ではなく人間性だと思います。

 この様な現状があるので、FC veteranosではサッカーに対する価値観、選手同士の意思疎通の仕方についても指導しています。

 

決定力不足についてできること

日本対ブラジル,ベルギー戦をハイライトで見ましたが、

 特にベルギー戦はいつものようにチャンスは作りましたが、チャンスを決められなず、逆に一点取られるという展開だったと思います。

 この決定力不足という言葉はメディアでよく使われていますが、この決定力不足という言葉は私が子供の頃からずっと使われてます。

 これに関してもちろん日本代表Jリーグ監督及びスタッフ達も当然なんとかしたいと思っているはずです。

 ただ解決できない問題なのです。今回は私が南米時代の経験を引用してこの決定力不足という問題について解説しています。

  南米においては基本的に下位のリーグであってもチャンスがあったらゴールが決まることは多いです。

 これは技術云々では無くて性格的な要素が強いと思います。技術がなさそうな選手でもゴールは決めますから、タイプ的にいうとマリオ・ゴメスみたいなプレイヤーですね。

 (南米では)よく点を決める選手というのは 楽観的な選手が多いですを悪く言うと無責任。こう言った選手は計画的に物事を考えないでアドリブで動きます、失敗したらどうしようとか考えてません、なので守備側としても予測しづらいです。

 ゴール前のチャンスって本当に一瞬しかありません、しかもゴール前にたくさん選手がいるので自分の予測通りに展開することはまずないです。

 なのでこの南米のストライカーのようにあまり考えず、ボールが来たら反射的に反応するのがベストな状態だと思います 。あと大事なのが無理な体勢で打たないということですね。

 無理な体勢で打っても枠から外れてしまうのでなるべくゆとりを持った状態でシュートを打つことは大事です 。

 ここまでは性格的な面について語って行きましたが、次は技術的な話をしていきます。

  白人、黒人選手に比べると日本人選手の場合は特にシュートを打つ時に玉が伸びない印象があります。伸びてくるシュートは視覚的に非常に反応しにくいです、多分キーパーをやったことある人はわかると思います。

一見取れそうなんですけども なぜか反応が遅れるという感覚になると思います。

 この様なシュートはコースが悪くても入ることが多いいです。

 日本人のシュートが伸びない原因としては日本人の骨盤が後ろに傾いてるからだと考えられます

 骨盤が後傾していると軸足が地面を抑えることは難しくなります、軸が出来ないとうまくボールの芯にパワーを伝えることができないので、ボールは途中で失速します。

 また日本人は膝を使う傾向が見られるので、キックする方向に重心移動を行いながらなるべくから身体全体を使い、足を素早くボールの芯に押し込むといいシュートが打てるかと思います 。FC Veteranosではこの 伸びるキックというのを非常に重要視しています。

  シュートの場面だけでなくてロングキックする時も、パススピードが早ければ早いほど相手の立て直す時間が少なくなりますので、 なるべくスピードが速くて失速しないキックができると実戦で非常に有利になると思われます。

私がFC Veteranosを作った理由 その3

今回は 私 の考えているトレーニングの問題点について書きます。

 

 私はアルゼンチンで長くプレイしていたことがあり、日本とアルゼンチンではトレーニング方法がかなり異なってると感じました。

 日本に帰ってきて数年プレイしてしていましたが日本の練習の仕方があまり合理的ではないと感じ、トレーニングのやり方について思索していました。

 そして20代半ばになってこれ以上トレーニングを重ねても能力が上がる見込みがないと感じたので、一度サッカーを中断し科学的なトレーニングを求めてトレーナーを目指しました。

  合理的でないトレーニングの例を挙げると筋力トレーニングがあります。スポーツをされたことがある方は筋力トレーニングをやったことがあると思います 。スポーツをやった方であれば やってない方のほうが少ないと思います。

 筋力トレーニングを行うと筋力はつくのですが身体が硬くなることが多いです、身体が硬くなると動きにくくなりますので、筋力は上がっているかもしれませんが実際の動作が良くならないことがあります。

 

 こういったことがスポーツの現場で多くあったので、最近は筋力トレーニングをやらないところも増えてきています。

 今回は筋力トレーニングを例に挙げましたが今でも不合理なトレーニングを行っているところはあるかと思います。個人的に合理的なトレーニングとは身体の使い方をを良くするトレーニングだと考えています。

 私が現役時代の時は個人的には人並み 以上にトレーニングは行なったとつもりですが、行った量に比例した成果が出たかと言えばそうでもなく、むしろトレーニングやればやるほど身体が動けなくなってくる感覚がありました。 

 

 身体の使い方が良くないとやはり筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなると神経と筋肉の関わりが悪くなって、そういった意味でも以前の私のように身体が動けなくなるケースが多いので、なるべく身体をうまく使って筋肉を疲労させないで、身体を動かすことが身体能力を高める上でのポイントだと思います。

  ですので今までのトレーニングのやり方では能力上げることができないと考えて一旦サッカーはやめました。

 サッカーを辞めてからはトレーナーの仕事に就き、勉強を重ね、現場で仕事をしていく中で 、本当の意味で身体の機能を高めるためには 身体を緊張させないでトレーニングをする必要があるという事がわかりましたが、なかなかこういったトレーニングをしているクラブは少ないと思いますので、私が求めるトレーニングを実践するために、私自身が指導するクラブが必要だと考えましたので、この FC Veteranosと言うクラブを作りました。

 

  特に二十歳以上プレイヤーで伸び悩んでいる方や怪我が多い方には、特にお勧めできるのではないかと思います。

 昨日よりも少しでも 上達したい方、もっと上のレベルやりたいなどの向上心がある方の参加をお待ちしております。

FC Veteranosとはどういうクラブなのか?

 

FC Veteranosはサッカーの本質的な能力を高めるクラブです。

 

 じゃあサッカーの本質的な能力とはなんなのかと言われると思いますので、私が考えるサッカーの本質をご説明します。

基本的にサッカーはパスゲームです。パスを繋ぎながら相手ゴールに近づいて、ゴールにボールを入れれば得点です。

 なのでまず求められるのが、正確なキックとトラップです。ただサッカーには相手がいますので、相手を見ながら、動きつつボールをコントロールする必要があります。

 

 このボールコントロール力が高くなればなるほどできることが増えます。

 次に必要なのは判断力です。周りを見ながら次にどういったプレーを選択するかを動きながら一瞬で考える必要があります。

  もう一つ必要なのは身体能力です。速さ、持久力、強さなど色々ありますが、身体能力が高いほど相手より有利に立てます。

大まかに言うとこの3つになります。

 

 才能がある選手であれば、サッカーを行っていれば、これら能力は自然に上がっていくと思いますのが、そうでない選手は訓練ををして能力を高める必要があります。

ではこれらの能力を高めるためにはどういうトレーニングが必要なのか?

 

トレーニング方法はいろいろありますが、FC Veteranosで行うトレーニングは

 

① 身体の柔軟性を高めるトレーニング

② 合理的な体の使い方を覚えるための技術練習

③ 判断力を高めるための経験を身に付けるためにポジションを変えながら11対11のゲームを繰り返す。

 

大きく分けてこの3つです。この3つを詳しく説明します。

 

① 身体の柔軟性を高めるトレーニング

 まず大事なのがこのトレーニングです。理由としては身体硬いと思うように動けない上に、ケガのリスクが高まるので特に20代以上の方には、日頃から行っていただきたいトレーニングです。

 

② 合理的な体の使い方を覚えるための技術練習

 体が楽に動かせれば余裕ができますので、なるべく無駄のない動作を習得します。

 また体を合理的に動かすことができれば、柔軟性を含めた身体能力が上がっていく可能性が高まります。ですので技術練習と書きましたがフィジカルトレーニングも技術練習の内に含めます。

 逆にロスのある動きをしていると、パワーが出ず、スピードもなく、硬い動作になることが多いです。これを繰り返すと、身体が張ってきて息も苦しくなり、疲労が溜まっていくと思います。

 苦しくても一所懸命走ったり、筋トレを繰り返しても、身体能力が上がらないと感じた方は多いのではないでしょうか?

 苦しい思いして一生懸命トレーニングを繰り返しても能力が上がるとは限りません。

 上手く身体を操作することが、技術を高める上でも、身体能力を高める上でも重要だと考えられます。

 

③ 判断力を高めるための経験を身に付けるためにポジションを変えながら11対11のゲームを繰り返す。

 ある程度ボールコントロール能力と身体能力が高まったら、11対11のゲームを繰り返します。

 最初から11対11でなくても良いですが、慣れてきたら11対11が望ましいです。

 11対11を繰り返せばある程度、サッカーのセオリーが掴めてきます。

 動き方を教わるのではなく、とにかくサッカーに慣れて、だいたいこういう流れなんだなというのを覚えてから、指導に入ります。

 サッカーの流れの中で指導を入れつつ、ポジションを変えてプレイすれば、サッカーの全体像が掴めてくると思います。

 

 FC Veteranosではこのようにトレーニングを進めていきます。

現状、参加人数が多くないので、ゲームは行えませんが、参加人数が一人でもトレーニングを行いますので、能力を高めたいという向上心がある方の練習参加をお待ちしております。